歴史が織りなす重厚感と静寂に包まれる檜の大浴場
- 訪問日
- 2013/11/06
- 最終更新日
- 2014/04/24
- 投稿者
- しおり
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管理人総合評価
4.3
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ユーザーの評価
(9件)3.8

二千坪の敷地という雄大な敷地を持つ金谷旅館は綺麗に整備された日本庭園となまこ壁が旅情をさそう。
百三十余年の歴史ある老舗旅館で金谷山を背景に自然も豊富である。
伊豆の中ではなかなかに有名な旅館で、大型バスなどのツアーが組まれたりと団体客も受け付けている。
総檜でできた千人風呂は圧巻で、一度訪れると次は宿泊してゆっくりと堪能してみたいと思わせる。
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綺麗に整備された木々 -
入り口のなまこ壁は期待が高まる
約8年ぶりに金谷旅館へ訪問してみた。
伊豆は田舎がある事もありよく来るのだが、ついそのまま帰ってしまう事が多く意外と伊豆の温泉は行っていないところが多い。
金谷旅館は伊豆の中でも好きな温泉で一度宿泊してみたいと思っている旅館だ。
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ピカピカの旅館内 -
休憩所
この日は運がよかったのか日帰り客が少なく、ほぼ貸切状態で入る事ができた。
旅館内は木造のあたたかみのある造りで、綺麗に手入れをされている。
湯あがり少し腰かけて休憩するところもあり、ありがたい。
歴史が染み込んだ檜造りの建物 静寂なる空間

平成14年5月17日、板を全て張替え、今まで檜ではなかった部分まで檜となり総檜になった。今までの歴史の染み込んだ檜が魅力的ではあったが、これから歴史を重ねて色が染み込んでいく浴室も楽しみに思う。
この日は千人風呂へは入らず、女性用の内湯のみに入った為、千人風呂の写真を撮り損ねてしまった。
女性用の内湯でも十分風情があり広く、居心地がいい。
湯はぬるめで端っこの方では寝湯などもできる。 あまり特徴のある湯ではないが、まろやかで湯量がとにかく多く最高に気持ちいい。
湯船からあふれでる湯を眺めていると幸せな気分になる。
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湯量はドッバドバ -
流れ出る湯が見ていて気持ちいい
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女性用露天風呂 -
洗い場
外に露天風呂もあるが、内湯がすばらしすぎてあまり露天風呂に入る気にならないほど。
洗い場はたくさんあるが、シャワーは少ないので宿泊の場合はシャワーが取り合いになるかも。
シャンプーリンスはなく石鹸のみ置いてあった。
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脱衣所 -
玄関は風情があって素敵な空間
脱衣所から混浴の千人風呂へつながるドアがある。
最近はバスタオルの貸出(300円)もはじめたらしい。
郷に入れば、郷に従え。For No One.
7月上旬に発生した西日本を中心とする豪雨でお亡くなりになられました方々へお悔やみを申し上げます。被災された皆様に一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
下田に遊びに行く度毎回お世話にになるっている、歴史もあり館内を丁寧に使用/保管して頂いているノスタルジックな名湯です。
窓の作りや、鍵の形状等、当時のまま使っているので歴史を感じる、駐車場も広くて便利。
お風呂の大きさに一瞬圧倒されます。目の前の風呂の広さに立ち尽くす~!断言します。一度体験してください。平日だったので、一人貸し切り状態となり静寂のなかヌルメの湯を楽しめました。
源泉が風呂入口手前にあり。熱め、ヌルメ自分の好みにより楽しめます。岩手花巻の「藤三温泉」程ではないけれど、深い場所もあるので、軽く温泉内でストレッチしちゃいました。笑
圧巻の桧風呂奥にこじんまりとした、「露天温泉」も配置してあり、至れり尽くせり。
こちらは横になって入れます。静寂の中温泉を楽しんでいると…
黄色いバスタオルを巻いた白人の男性登場…そのままお湯に入ってしまった。アッチャ~!!
★この口コミを読んで頂いている方、あなたならどうします…か?
今回私は湯上りの彼を連れて場所を変え、宿内にある休憩所で、バスタオル白人の方と楽しみながら、日本での温泉マナーを説明させて頂きました。もの分かりの良い、賢い留学生で助かった~笑
口にして日本の温泉文化とマナーを説明するのは楽しいですね。
白人の彼から質問があり、静かに泳いで良いかと問われた時には、おもわず吹き出してしまいました。若いって素晴らしい~
温泉の従業員方も客対応が丁寧で、ほのぼのと半日楽しめる極上湯です。
日本一の総桧風呂
なんとも趣ある佇まい☺️大正の時代から名物になるように、外国人も呼べるようにと造ったとのこと。時代の先をよんでおられたんだろうなー。休憩室の窓に使われてる手延べ板ガラス(表面がゆらゆらしてるガラス。リメイクできない貴重品)をみてると、大切に守っておられるんだなーっとしみじみ感動
伊豆の「千人風呂」
伊豆急の蓮台寺駅前の河内温泉.ここの格式高い和風旅館が金谷旅館.名物を作ろうということで大正4年に作られたという,長さ15m,幅5mの大きな総檜の湯舟にそれを収める湯室.日中に行ったので,さんさんと光が差し込み,明るい雰囲気でなごむ.千人風呂といえば酸ヶ湯だろうが,あそこまでは大きくない.別の千人風呂である諏訪の片倉館とは良い勝負だろうか.これだけ大きい湯舟なので,湯使いが多少心配だったのだが,湯舟サイズに見合う源泉投入.湯舟の縁からドシドシ掛け流されている.
湯は単純泉,溶存物質量もかなり少なめ,無味無臭無色透明.温度は微弱に温い,38〜39度くらい.なので,長く入っていられるのだが,長く入浴していると確実に茹だって,のぼせてくる.溶存物質も僅かだ,というのにこの効果,これもまた温泉の摩訶不思議なところ.伊豆の温泉は単純泉系がとても多いが,のぼせてしまう湯上がり感といい,歴史を感じさせる湯室といい,個性的な浴場なのは間違いない.再訪したいと思える伊豆の湯であった.
持ち込みが基本です。
混浴を目当てに妻と二人で桜の時期に訪ねました。
初めてでしたのでタオル類シェーバーは持って行きましたが、
固形の石鹸しか無いのでシャンプーやリンスなどは持ち込みです。
ドライヤーもあるといいかもしれませ。
湯船は深い場所があるので小さなお子さん連れでの入浴は注意です。
雰囲気を楽しみたい良い旅館だと思います。
別荘へ出掛ける時の立ち寄り湯の一つに加えようと思います。
モクモクのドバドバ温泉
日帰り温泉を朝イチで利用しました(*^ω^)
受付には、みなさんの間で噂のオジサンはおらず
逆に浴室までついてきて案内してくれる
親切なオバチャンが対応してくれました!!
男性浴室で入れる混浴ゾーンへは
出入りに必要な鍵があります。
【3名分】しかありませんので、
無いときには待っててくださいね(*・∀・)ノ
女性浴室に帰ってこれなくなりますよ(笑)
私が訪れたときには換気の関係なのか、どこも
3メートル先も見えないほどモクモクでしたので
混浴はこの方がいいのかもしれません。
お湯も透明ですので(*´∀`)
内湯はドッバドバにあふれるお湯が。
贅沢でした(*´艸`)
映画の舞台に出てきそうな風格のある建築物
整備された庭園と石畳にたたずむ外観からして高級感がただよう旅館。
内装も落ち着いた造りで、ただいるだけで気分が和らぐ。
千人風呂は檜造りの温泉プールみたいな感じで、給湯口から熱めのお湯が勢いよく噴出し、その真下からは気泡がボコボコわきあがっている。
千人風呂と露天風呂は木の扉越しに浴槽が繋がっていてなかなか楽しい。
とにかく建物の風情と浴室のレイアウトが素晴らしい、取材に来る理由がよくわかる。
口コミにあった愛想が悪いおじさんは今回はいなかったみたいです。
受付のオヤジさんが無愛想・・・
タイトルにも書いたが、受付のオヤジさんが極めて無愛想である。
楽しみ方を変更して、
千人風呂(千人入れないが・・・)と、金谷旅館のイラっとオヤジを見てみようと、楽しみに行くなら、気分は違うかもしれない。
立ち寄りで一銭風呂(貸切り)に入れるなら、また行くが、入れないなら2度目はない。また、オヤジの顔をみたくない(^O^)
総ヒノキのお風呂として、大変立派である。
滑り防止の為か、ミドリの痛いマットは要らないと思う。
泉質は普通。特色がある感じはしないですね。
都心から近いのでお湯巡りのときよく寄ります。千人は入れないと思います。
ここはテレビ局の取材などで日帰り入浴が制限されることがよくあります。外国の方がよく寄ります。ドイツ人?(ドイツ語を話していたので多分..)の二人連れが掛け湯どころか体の隅々を洗ってから湯船に入っていたのを見かけて感動しました。桶などもちゃんと洗って整理していました。100点満点のマナーだな!と思いました。
宿泊してこそ真価が分ります。
総ヒノキ造りに内湯は何時行っても惚れ惚れします、とても大きく場所によって温度が違うので好みの場所がきっと有る筈です、因みに私ははじの方に30度位のぬる湯の小さい浴槽があり、そこに小一時間います、とても好みでつい寝てしまいます。(溺れても本望!)
内風呂の広大さと周りの景色が見えない露天風呂も評価が低いようですが夜中に行くと星空がとても綺麗に見えます。それと無料貸し切り風呂が2か所あり温度別で浴槽が3つに仕切られています。日帰り客が多い時間帯は貸し切り風呂に入るようにしています。
宿泊経験は5回以上ですが何故か夜の11時以降は貸し切り状態になりますのであの広大な浴槽に静かに入浴する事も可能ですよ。(泳ぐ事も可能)
食事に★4なのは単に私が海産物がそれ程好みではないという事です。
米は美味です、宿の人の実家が新潟長岡との事で販売もしており、宿泊した時は必ず購入して帰ります。