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湯の沢温泉 でわの湯 湯の沢山荘(廃業)

青森県平川市碇ヶ関西碇ヶ関山1-17 マップ

分類
  • 掛流
利用
  • 日帰り可
  • 宿泊可
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湯の沢温泉 でわの湯 湯の沢山荘(廃業)

析出物で独特の雰囲気となったにごり湯の温泉

訪問日
2005/03/10
最終更新日
2014/04/22
投稿者
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    3.7

  • ユーザーの評価

    (2件)
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湯の沢山荘は2008年11月30日をもって閉館しました。

前日、古遠部温泉へ宿泊をしていた私達は古遠部温泉よりほど近い場所にある湯の沢温泉を訪れた。

湯の沢温泉へは宿が3軒あり、ここ「湯の沢山荘」と「秋元温泉」「なりや旅館」がある。

一番手前の一番鄙びた建物が湯の沢山荘。右写真の鄙びた建物は湯小屋だ。

奥から周ろうか手前からにしようかと考えていたがこの湯小屋に惹かれ、手前の湯の沢山荘からと決めた。

湯小屋の隣を見ると白い木造の建物がある。こちらが宿らしく入り口上には湯の沢山荘と大きく書かれている。
入り口へ入ると元気のいいお姉さんがお風呂の案内をしてくれた。
  • 廊下
  • 脱衣所

木造という事もあり、廊下はひんやりと冷気が漂う。
素泊まりもできるようで自炊場が設けられていた。

みちのく秘湯に湧く個性あふれる濃厚湯

男性用 内湯

浴室へ入ると千枚田のような析出物に埋め尽くされた床一面に圧倒される。浴室はよく掃除をされているようで析出物の上を歩いてもとげとげした感じはなく、ゴツゴツして少し歩きにくい程度だ。

湯船へ入ろうと湯へ足を入れると熱い!飛び上がるほどの熱さに驚き、思わず熱いっと叫んで足をひっこめた。
常連さん達がこちらを振り向き、少しづつ入れば大丈夫など笑いながら教えてくれ、そこからお話を少ししたが、青森の言葉はどうしてもわからず「え?」「はい?」など繰り返しているばかりで話にならなかった。 

気合を入れながらゆっくり入ると濃い湯がピリピリと肌を刺激する。そんな気合を入れている私を横目に、入りなれているおばちゃんは躊躇せずザボンっ。流石である。

源泉を飲んでみると吐き出したくなるようなしょっぱさ、ほのかに土類ダシ味がし、キノコのような菌類の味もする。しょっぱさが強いが複雑な味。発汗作用も有り入浴中も入浴後も汗がとまらない。浴後がとてもさっぱりする湯だった。 

  • 析出物
  • シャワー・カラン
  • 湯小屋外にこんもり析出物

湯小屋の外には廃湯でできた析出物の山がある。
この湯小屋+析出物の山を見てしまうと温泉好きならまず手前の湯の沢山荘でつい足をとめてしまうだろう。

青森県ではめずらしい鄙びた湯治ムードも味わえ、良質の湯。またじっくり訪れたい温泉だ。

湯の沢温泉 でわの湯 湯の沢山荘(廃業)の評価はこちら!

  • 温泉

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    上質湯

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管理人総合評価
3.7
3.7
とさせていただきました。

クチコミ(2件)2件中 1~2件 1ページ目

秋田・青森県境の温泉廃墟  湯の沢温泉

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温泉
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温泉の雰囲気
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また行きたい
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2018/09頃に訪問



 平成30年9月、近隣の日景温泉へ日帰り入浴する際に現地へ行ってみた。
 ここは、無色透明・無味無臭の対極にあるキョウレツなお湯として、
温泉ブロガーの報告が数多くのサイトにアップされている。
 「碇ヶ関の湯の沢温泉といえば、濃厚な湯が山のようにある温泉天国の青森県でもとびきり濃厚で極上の湯が味わえる3軒の旅館」

「成分総量21,647mg/kgという値。この数値、1,000mgで温泉と認められるものだそうだが、何とその21倍もの成分が含まれている。」

「湯の濃厚さが際立つ湯治宿があるのが碇ヶ関。ホンマンモノの名湯が消滅なんて、一種の日本文化が崩壊することだ」

「ここのお湯はとにかくすごい。自分が経験したなかでも東北のトップクラスで仙台からでも訪問する値打ち十分。どんな温泉でも 湯アタリしない自信がある泉質至上主義者にはおすすめ」

 湯の沢温泉は、400年ほど前に、銀鉱山採掘の際に発見されたという。
 浴槽に団扇が常設してあり、
「ガスがたまっているので、あおいで下さい。あなたの健康のために」
 という張り紙が浴場内に掲示されていたという。

 東北道と平行して走る国道282号線から
羽州街道と呼ばれる国道7号線へ左折して少し行くと、
右手に曲がる湯の沢の標識が現れる。
右折して山道を10分ほど走ると、
最初の廃墟宿が小川を挟んだ左手に見えてくる。
これが湯の沢山荘出羽の湯。
青い三角屋根が母屋に埋没している。
湯屋とおぼしきあたりから、排湯が噴き出すように、
勢いよく小川に放出されていた。

 そこから200mほど先に行くと、なりや旅館の廃墟があった。
旅館の廃業が一番早かったらしく、廃墟化が著しい。
建屋が横倒しなるまで、あと3年ぐらい、か。
温泉水の排出は見当たらない。

 さらに300mほど進むと、最も閉館が遅かった秋元旅館があった。
いまだ建屋の原型をとどめてはいるが、
内部は湿気による腐食が進み、リフォームは不可能だろう。
源泉桶と思しき設備が人為的に破壊・放置されていた。
遅鳴きのクマゼミの声を遠くに聞きながら、廃墟の静寂を味わった。

 旅館廃業の理由は、3軒とも後継者問題だったのだそうだ。
最後まで営業していた秋元旅館には若女将のような人がいて、
いろいろと営業努力を試行錯誤していたと聞く。
交通の便が悪く、青森と秋田の県境の辺鄙な温泉宿に、
いかに足を運んでくれる客を増やしていくか、
また、来てくれた客がリピーターになってもらうには何が必要か、
これをテーマに5年間ほど宿舎の経営に取組んだ末、
若女将はリタイアしたのだという。
その2年後、秋元旅館は廃業した。

 温泉好きを自他ともに認めるモサの方々が
「東北№1の泉質」と言い切っていた湯の沢のお湯に、
やはり入りたかったなぁ と、かえすがえす思うのだ。



19/01/21
13:14
に投稿

廃業になったとはいかにも残念

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温泉
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温泉の雰囲気
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また行きたい
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部屋
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食事
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-1/11頃に訪問

20年以上も前にバイクで訪れた温泉宿。急いでいたので滞在が短くてさっさと出てしまい、俺自身の中で宿題にしていた所だったんだが、それもかなわぬ夢になってしまったようだ。
中はとても寂れており、湯治用なのかいろいろなタイプの浴室が揃っていて期待させるものがあった。露天風呂は無かったが、こんな湯宿に露天風呂などまったく無粋と言うもの。

もったいないなぁ・・・・

16/12/28
04:45
に投稿

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