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銀山温泉 能登屋旅館

山形県尾花沢市大字銀山新畑446 マップ

分類
  • 掛流
  • 加水
  • 露天
利用
  • 日帰り不可
  • 宿泊可
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銀山温泉 能登屋旅館

アニメで登場しそうな温泉街が今も残る銀山温泉屈指の宿

訪問日
2005/12/26
最終更新日
2014/06/06
投稿者
しおり
  • 管理人総合評価

    4.0

    3.6

  • ユーザーの評価

    (3件)
    3.5

    3.5

おしん」の撮影地や大正ロマンの湯の街として知られている銀山温泉。また、宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」の舞台になったとの噂もちらほら。
明治より賑わいを見せた銀山温泉は一度洪水によって街が崩壊してしまう。
その後建て直して今の街並みがあるのだそうだ。

以前から知ってはいたものの温泉街へ着いた時の感動は大きく、三層にも四層にも重なる屋根と歴史の色がにじみ出た木造に圧倒された。
そんな建物が連なる中、一際目を引く銀山温泉のメインと言っていいのがここ「能登屋旅館」。日が落ち始め、やさしい光が灯された町並みは温かみと共に衝撃を受ける。

土曜、当日にして予約がとれ、念願の能登屋旅館に泊まれると期待をしつつ訪れた。
銀山温泉の温泉街へは宿の車以外は入れないようになっている。温泉街入り口付近にある能登屋旅館の駐車場へ車を停め温泉街へ。
到着した時間が遅い為か人通りは少なくレトロな建物からの煌びやかな光が、宮崎駿「千と千尋」を連想させる。

建物内へ入ると外観ほどのレトロさは感じられないものの木造りであたたかい空間がある。
一番意外だったのは受付の方が今どきの茶髪の女の子だった事。対応は親切丁寧で、企業の対応と変わらない雰囲気というところに驚いた。部屋の空き具合等システム化も進んでいるようだ。

1泊2食 1部屋2名  10畳+1.5畳広縁 別館 13650円 土曜日泊

  • 宿泊した部屋
  • 広縁

部屋は4名でもあまる広さでプラス寛ぎのスペースもついている。窓からは残念ながら町並みは見えないが川の音が聞こえなかなかの雰囲気だ。

  • 暖房・ポット・お茶セット
  • 冷蔵庫(ビール・ジュースなど)
  • 鏡台
  • テレビ・金庫
  • 茶菓子(おいしい!)
  • 灰皿(もちろん喫煙OK)
  • 洗面所
  • トイレ
  • 浴衣・羽織・タオル(大・小)・歯磨きセット
  • かわいい浴衣一式
  • クローゼット

地の物で彩られた繊細な料理の数々

夕食は部屋食。
次々と運ばれる彩りの良い食事に食指が動く。
今回は少し奮発して山形産牛のステーキを+1000円で頼んだ。
前日食べた米沢牛よりは落ちるが、油も味がありやわらかくておいしい。
ただ、当たり外れがあるようで温仙人のは当たりで私のははずれ。固くてイマイチだったので1つ交換してもらった。
その他芋鍋や岩魚の焼き物、その他もろもろ・・とこのレポを書くまで少し時間が経ってしまったので全てを覚えているわけではないが味は相当に良かった事は覚えている。

イベント 「花笠音頭」

夜8時になると銀山温泉の街中でイベントが始まる。
食事を途中にして名物「花笠音頭」を見る為に外へ出ると雨の中でも観光客が集まり賑わいを見せている。
団体客の酔っ払いおじさんが楽しそうに一緒に歌い、アンコールまで叫ぶとさらにアンコールの踊りもしてくれた。
こういったイベントが一つでもあると夜の楽しみが増え得をしたような気分になる。

香ばしい硫黄臭 ピリッと熱めが気持ちの良い湯

内湯 男女入替え制
  • 窓が大きく明るい浴室
  • 湯口

さて、お目当ての温泉はというとピリッと身の引き締まるお湯だ。
香ばしい硫黄臭が鼻をかすめ朝風呂に最適な温泉だと感じた。
写真を撮るために何度も足を運ばなければを思っていたが意外にいつ行ってもほぼ貸切。あの団体達はいつ入っているのだろうと不思議に思った。

  • 洗い場 シャンプー・リンス有
  • 綺麗な脱衣所
  • 化粧水も揃っている

シャンプー・リンス等設備は完璧で掃除も行き届いている。お風呂は2つあり、男女入替え制で片方だけ露天風呂が付いている。私が訪れた時は9時からこちらが女性用となっていた。

  • 露天風呂 男女入替え制

露天風呂は5人入ったらいっぱいという大きさ。
景色が良いというわけではないが、冷たい風に当たりながらピリッと引き締まるような熱めの湯に浸かるのはとても気持ちが良い。
湯量はこちらもそこそこ、多少白濁した湯で少しこおばしい硫黄の香りを感じた。
露天風呂では観光で訪れたというご婦人とご一緒させていただいた。息子さんからのプレゼントでの宿泊らしいがご婦人によるとよく行く栃木にある素朴な宿の方が好きだとか。
たしかに素朴なお宿好きには向かないかもしれないなぁと思った。

「貸切洞窟風呂」
能登屋旅館のロビー横にある貸切洞窟風呂。
これだけ宿泊客がいたら入れないかも・・なんて事を思いつつ訪れてみると「今ちょうどあがられたところですよ」と運良く入浴する事ができた。

脱衣所はかわいらしいコンパクトな木造のものでそこからさらに階段を下りると白塗りの壁で囲まれた洞窟風呂がある。洞窟風呂なだけにムワッと熱気がこもり、湯も熱め。こちらの湯はほぼ透明な湯に白い湯ノ花が浮いているさっぱりタイプだ。熱気がある上に湯も熱い為あまり長湯はできなかったがこのお風呂を貸切できるというのは贅沢に感じる。

「内湯 男女入替え制」
私が訪れた時は21時までが女性用となっていた内湯。
湯船が二つあり、換気もよくもうひとつの内湯よりも気に入った湯船だ。

  • 湯船1
  • 湯船2

湯船は大小2つ有り、どちらも熱めで多少白濁した湯。
窓を開け放ち換気も良く何度も浸かったり涼んだりを繰り返す。
私はこの繰り返しによって身体が疲れさせコテッと寝るのが好き、という事もありこの手の温泉はお気に入りだ。

  • 朝ごはん
  • 食事何処

朝ごはん

屋根裏部屋のようなところへ案内され、部屋ごとに並べられたお膳の前へ腰掛ける。
量はほどよくこれといったものはないがおいしい朝ごはん。食事後はロビーでコーヒーのサービスもある。

銀山温泉 街並み
  • 白銀の滝
  • 白銀の滝

銀山温泉には散策コースとして滝や洞窟を見てぐるっと一周できるコースがある。
せっかく来たのだしと雨の中、滝の近くまで行ってみたところ増水もありすごい迫力。
口をあんぐりあけながら「お~」と低い声を出してしまった。

  • 銀鉱山洞窟跡
  • 銀山温泉 足湯

滝の他、銀鉱山跡という洞窟も。

銀山温泉から入ってすぐには川を眺めながら入れる足湯もあり、観光客に人気のようだ。

カリーパンのお店 山の芋鍋もあります

話題の揚げたてカリーパン

あとから知ったのだが銀山温泉ではカリーパンが有名だという事。
バッチリ食べてきて後で後悔しなくてよかった。。とシミジミ思った。
甘みのあるパンにシンプルなカレーが入った揚げたてのカリーパンは本当においしかった。
山の芋鍋やラムネなど買い食いが沢山できる銀山温泉は歩いているだけでも楽しく過ごせる空間。
今度は雪の降る中訪れてみたいな、と思う雰囲気だ。

【能登屋旅館の良いところ】

なんといっても街並みはすばらしい。こんなに情緒溢れる街並みが他にあるだろうか・・と思うほどの完璧さ。
買い食いができるところ、観光として滝や洞窟があるのも楽しめる。
夜のイベント 花笠音頭も観光客にとって最高の思い出になるだろうと思う。

【能登屋旅館の良くなかったところ】

私がもう嫌だと思ったのは団体客がとにかく多い事。
部屋で食事をとる間、カラオケの音が聞こえるだなんてとんでもない!これには相当にがっかりだった。
女将さんの事務的な接客もちょっと残念。

銀山温泉 能登屋旅館の評価はこちら!

  • 温泉

    4
    4

    上質湯

  • 温泉の雰囲気

    4
    3
  • また行きたい

    4
    4
  • 部屋

    4
    3
  • 食事

    4
    4
管理人総合評価
3.6
3.6
とさせていただきました。

クチコミ(3件)3件中 1~3件 1ページ目

雪の銀山温泉に憧れて

3.8
3.8
温泉
4
温泉の雰囲気
3
また行きたい
4
部屋
5
食事
3
2017/01頃に訪問

憧れの雪の銀山温泉へ要約行く事ができました。13時半頃に着いてしまいましたが、快くチェックインさせて頂けたのは嬉しかったです。部屋は6年前に創られた別館、1番安くて1人宿泊1泊2食付きで税込み約20000円でした。温泉街が眺められる側はもっと高いそうです。
早速貸し切りの洞窟風呂へ。ここは銀山で3か所ある源泉の1つで(おそらく後の2か所は共同湯と思われる)他は集中管理での配湯となっています。昔は内湯だったものを今は貸し切りとして利用しているとの事で本館玄関入り口にあります。
洞窟は鉱山を彷彿させるようなノミの跡がくっきり。ほの暗くボーッとした灯りが落ち着きますが、湯が熱くて落ち着いて浸かっている場合ではありません。2か所から源泉が投入されており加水も自由にでき、この洞窟風呂が一番硫酸塩泉の香りも強く気持ち良い湯ではありました。
銀山温泉の湯は、源泉63.8℃ ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉で溶存物質2155mg
PH6.6ですがメタケイ酸やメタホウ酸が多く含まれ、ナトリウムが多いので温まりやすい湯で、色は薄濁りで暗いうぐいす色を呈し硫酸塩の香りが淡くしている湯です。加水・加温・塩素消毒一切なしのかけ流しとなっていました。
管理人様のレポとは改装されたのか浴槽も変わっており、内湯は御影石造り、露天風呂は小さめの木造りでした。どちらも源泉投入量は少なくチョロチョロのため、湯舟からの溢れ出しも少なかったです。客室の木造の高い天井に比べ、浴室の天井は合成樹脂でできており、時折水滴が背中にポタリ~もう嫌。吸湿性の高い木材に変えて欲しいと思います。
内湯は早い時間帯に入った時は適温で気持ちも良かったのですが、夕食前に入ると人が多く入ったためかぬるくなってしまっており、気持ち良く感じられず、湯量を調節して適温を保ってくれればいいのにと思ってしまいました。
露天風呂は小さいためか内湯より湯温も高く、気持ちは良かったです。しかし塀で囲われた景観のメインが電線ケーブルという、何とも残念な光景でした。電柱を前にし、ここしか露天風呂を設ける場所がなかったのかしら?と思わせる位がっかりします。
滝が見えるという展望露天風呂は冬季閉鎖で入れなく残念でした。

食事は夕食は部屋食、値段の割に内容や味付けがイマイチでした。
接客は全体的に明るく感じが良かったです。
部屋はとても天井が高く1人には立派過ぎでしたが、内装にも大正ロマンが施されており素敵でした。館内のいたる所で電燈や飾り障子や窓等がとてもレトロモダンで、本館も見て下さいと言ってくれてました。
銀山温泉街そのものが大正ロマンを残しており、雪が積もるガス燈に明かりが灯り、それぞれの宿もライトを灯した頃、温泉街の雰囲気は最高に高まり、写真を撮る観光客で平日でも溢れかえります。そのためか余り情緒というものは感じられませんでしたが、でもやはり雪積もる銀山温泉の雰囲気は最高に素敵で、そして千と千尋の神隠しの湯屋のような能登屋の建物は堂々と立派でした。
あの目に付く「木戸佐左エ門」という大きな看板は、名乗り看板と言うそうで宿を始めた初代の方の名で、能登出身者だったため宿名は能登屋としたそうです。
銀山温泉は鉱山開発の際に出湯し山師が利用。鉱山衰退時、山師から商人となった者が温泉を生業とし、名乗り看板はその当時の初代の名が掲げられた看板で、今でも銀山温泉では多くの宿に宿名とは別に名乗り看板が上っている。色々な地方からの出身者が集まっているため、宿名には松本などの地方名を用いている宿も多い。う~ん名乗り看板かあ・・温泉街としては珍しい光景ですね。
カリーパンも立ち寄り豆腐もくじら(久持良)餅もずんだ餡の大福も美味しく、あの街並みは一度は観光に行くべき温泉街かも知れません。大石田駅からの宿送迎2便のみですが路線バスもあります。雪がずっぽりの山形いいですよー。






17/02/02
01:46
に投稿

気持ち良いお湯と接客

3.6
3.6
温泉
3
温泉の雰囲気
5
また行きたい
3
部屋
3
食事
4
2016/12頃に訪問

早く着きすぎてしまい宿で荷物を預かってもらいチェックインの時間まで銀山を散策。約1時間程、鉱山後などを見てまわる。
チェックイン後、まずは洞窟風呂へ。熱目のお湯に香ばしい硫黄の香りが堪らない。そして、何故か柚子が一つ浮いている。
少し休憩した後、次は85段の階段を登って貸し切りの半露天風呂へ。前に入浴した人が水を足したのか、お湯はぬるめだった。林の奥に滝が見えて景色も良かったです。

食事も美味しく品数、量共に多くお腹がパンパンになってしまった。
また、接客も非常に良く久しぶりに気持ち良い接客を受け、心も身体もリフレッシュできました。
また、泊まりに行きたい宿です。

16/12/05
04:17
に投稿

憧れの銀山温泉通い続けました。Getting Better

3.4
3.4
温泉
4
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
2
食事
3
2016/02頃に訪問

2016年2月おせわになる。

銀山温泉の良さは宿泊して、夜の夜景を楽しむのが良いですね。

湯はとても温かく、施設も銀が掘られた大正時代のバブル期を象徴しています。

夜景がとても綺麗でした。

16/07/06
21:54
に投稿

クチコミの平均評価

3.5
5
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4
2
3
1
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0
1
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マイリスト

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