弱酸性のマイルドな硫黄泉が肌にやさしくなじむ極上湯
- 訪問日
- 2007/01/07
- 最終更新日
- 2014/09/19
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管理人総合評価
4.0
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ユーザーの評価
(7件)3.8


何度も素通りしてきた東多賀の湯だったが、西多賀の湯へ行ったらやっぱり東多賀も行かねば、という気分になり、ついに寄ってみた。
東多賀の湯はアトピーに良く効くらしく、長期滞在の湯治客でいつでも賑わっている。
この日は元旦のお昼時だというのに浴室は満杯だった。
建物は一般的なもので、スキー場横によくあるような外観。
湯治ムードはまったくなく館内もこぎれいだ。
駐車場は10台ほど泊めれそうな大きさがあるが既にいっぱい。駐車場の込み具合からも人気が伺える。
肌になじむ弱酸性の硫黄泉 赤松造りの湯船へ麗しい白濁湯が満たされる

4人入ったらいっぱいの湯船へ5人で入浴。昼時だというのに混み混み状態。浴室は少し甘みのある香りがし、湯の良さが入る前からわかる。透明度は約15cm。飲んでみるとすっぱみはなく、苦味のみを感じる。肌にピリピリ感は一切なく、吸い付くようなやさしい湯だ。入浴客が少なければいつまでもつかっていたい湯だったが、どんどん人が入ってくるため、しかたなく早々にあがってしまった。
こちらの湯はアトピーや皮膚病に良く効く事で有名で、湯を持ち帰る人も多い。
「去年は一発できれいになったのよ」というアトピーの赤ちゃんを抱く女性は今年も期待して訪れたと言う。
素泊まりなども行っているらしいので機会があったらぜひ宿泊してみたいと思う。
鳴子の不思議を満喫。
2017年、鳴子納めの湯けむりツアー。
三湯目は東多賀の湯。
西多賀さんから出たばかりでまだ湯気が立ったまま
彼と2人、仲良く向かいます。
ほんの数十メートルしか離れていないのに、全く異なる
お湯を楽しめる。
鳴子には370もの源泉があるそうで、毎日違う泉質を一湯
楽しんでも一年かかるという訳です。
そんな事を話しながら本日の三湯目に。
こちらは乳白色の硫黄の湯。
先客のおばさまと温泉談議に花が咲きます。
なんでも美肌効果があるそうで、おばさまも源泉を
顔にパシャパシャ。私も真似ます。
浴室にはカランはなく、贅沢に源泉が重ねられた湯桶に
惜しげも無くドバドバ。
脱衣場の注意書きにあった通り、途中で源泉が止まって
しまいましたが、しばらくすると復活!
鳴子の戸建てはカランが黒ずんでメンテナンスが大変
らしいのですが、私がここに住んだなら毎日温泉三昧!
本当に夢のようです(u_u#
約束の待ち合わせ時間を大幅に遅れ、お風呂から
上がると、石油ストーブで暖をとる待合室で
横になっている彼氏が
「鳴子を知ったら、他所の温泉地には行けないねー」
と笑います。
山あいのこの小さな町には
11種類あると言われる泉質の、実に9種類があるそう。
鳴子は本当に奥が深い…
いつか此処に2人で住めたなら…心底そう思います。
さて、今年最後の鳴子温泉の大トリ!
馬場温泉に向かいます。
最後は私達のホーム、馬場締め!
東多賀の湯、鳴子、東鳴子、中山平温泉。
来年もまた彼と来ます!
本当に良いお湯でした!
贅沢なジモ泉
到着するとモダンな建屋.ここが極上湯なのだろうかと一抹の不安.「まっとうな温泉」で無料入浴させて貰う.湯守氏は嫌な顔せず,有り難い.
湯室に入る.湯舟は4人分といったサイズ.カランは1ヶ所のみ.かけ湯をして入浴.湯は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・硫酸塩泉で,硫黄の湯の花で真っ白.4人サイズの湯舟を考えると,だいぶ派手な湯使いと言える贅沢.湯を口に含むと強い苦味に,いくらかのすっぱ味が弱酸性泉なのだろう.ほんのり熱めの湯で,実にいい湯である.
入れ代わり立ち代わり,地元の方がやってくる.丁度昼時でもあり,湯上がりに小上がりでは,地元の方がめいめい持ち合ったお弁当に舌鼓を打っていた.かくように,地域密着の「ジモ泉」である.こんないい湯に日々入れるなんて羨ましいなあ.
The温泉って感じのお湯
日帰りで利用しました!
鳴子温泉を語る上で西多賀さんとこちら東多賀の湯さんは外せないですね!!
施設・・・大きくはないけど、シンプルな旅館です!
汚くもないですね!
温泉・・・こじんまりしてますがAll木材を使用した浴室は落ち着きますし、お湯自体も白濁した気持ち良いお湯です!源泉掛け流し、循環ナシ、塩素ナシです!
また利用したいです!!
白い湯
白い湯、ちょうどいい湯加減
日帰りで利用したがちょっと値段は高いかな。
隣の西多賀も一緒に入るのおすすめ
「ゆく秋の 鳴子のこけし 影ながし」When I'm Sixty-Four
2016年11月お邪魔する。
「部長!(ワタシ)自分、犬ダメなんです。」後輩がおびえている。
何を言ってるのだろう、確かに大きなワンちゃんが正面玄関で気持ちよく日光に当たっている。のどかな光景だ。
ワタシ:「おまえは!オバケのQ太郎か?」・・・笑
後輩:「ナンスカ!それ? 新しいユルキャラですか?」
湯治客を配慮し、温泉に入れるか確認してみると、気さくな女将さんが明るくOKマークを出してくれる。500円なり。
早速、1階奥の湯に直行。
おや、不思議?隣の「西多賀の湯」は若草色の硫黄泉だったのに、こちらは綺麗な「乳白色」の硫黄泉。こまやかな白だ、温度も最適。ここに1週間も湯治すれば、アトピー始め皮膚病は治ると実感する。ここち良い温泉だ。
4名入ると満杯になりそうなサイズです。源泉の流れ出る音がたおやかだ。
流し湯まで源泉を使う徹底ぶり。「お見事!」
10台は入る大きな駐車場も完備しておりR47からすぐに駐車できるのも便利。
近くの「鳴子温泉駅」前駐車場も30分無料。日曜日の午後、街を歩く人も優しい顔になっていた。
お邪魔するたびに、鳴子温泉郷は温泉のるつぼと実感する。
帰りの車中、後輩が早速、「オバケノQ太郎」を検索していた。笑
家族連れが多い超人気の温泉
家族連れが多い超人気の温泉で、皆小さな正方形の湯舟に小さくなって浸かっていました。
なのに常連なのだろうお婆さんが、湯口から出ている温泉を堂々1人で滝湯にして背中に当て続けて入ってましたわ。さすが強い、マイペース。
アトピーに良いとの事で、次から次へと子供連れや家族でおと連れて来られ(土曜日)狭い浴室は人でごった返し、脱衣かごも足りない状態でした。湯舟の湯は貯まる間がなく、かけ流しの筈なのに、淵から10センチ以下の湯量で推移。洗い場と言う程のものではなく、湯が出ている2本の湯口がある所でどうにか洗髪するといった感じでした。
四角くこじんまりとした木造りの浴槽に白い硫黄泉が似合います。ナトリウムカルシウム硫酸塩泉を含むため肌にも良く、この温泉も鳴子温泉独特の香りがしていました。
人気の温泉で、駐車場は満杯。平日だったらもう少し雰囲気や温泉を楽しめたかも知れません
鳴子温泉のどのパンフレットにも、日帰り入浴11時~800円となっているのに、10時から開いていて500円。えっ何故?と女将さんに尋ねたら「人数制限するため」との答えが反ってきました。なるほど・・
観光客には開始時間を遅らせ、値段を高く記載する事により、一見の入浴客を減らしてでも、常連客に温泉を楽しんで貰おうという配慮なのでした。凄いなあ・・それだけ自信があるからなのかも知れませんが、なかなかできる事ではないと思いました。
奥の細道湯けむりライン
自らリピートして宿泊したのは、「東多賀」さんが初めて。
2013年に宿泊した時には、まだ温泉の本当の良さを知らない頃だったが、今回は、改めて
「肌に優しい硫黄泉」を感じることができた。
女将さんも「元気の素は、温泉!」と話しておられたが、私も温泉に入ると、ぐっすり眠る事ができ、翌朝は元気回復!を実感した。
食事は、女将さん自らが、手をかけた優しい味付けの手料理と、ご主人の作った「ゆきむすび」の美味しいご飯。
食事付きでもコスパは最高だが、自炊で、もっとリーズナブルに湯治をしたい・・・
というのであれば、隣にスーパーがあるので、とても便利。それに激安!(^^)!
自炊のできる湯治宿で、共同ではなく、各部屋にキッチンがあるという点も、めずらしいし、とても良いスタイル。
今回は、気さくな女将さんや、お客さんとの会話も楽しかった。
最寄りの鳴子駅がある、陸羽東線の愛称「奥の細道湯けむりライン」を考案したのが、
女将さんだと常連のお客様に聞いた。
女将さんは「大した事じゃないのよ~」と謙遜されていたが、感心すると共に、鳴子温泉への愛着を感じた。
☆グルメ情報☆
私も情報を頂いて、訪れた場所であるが(^^ゞ
温泉街にある「餅所 深瀬」さんの『栗団子』が美味しい(^u^)
店内で出来たてを食べる事ができ、お茶と漬物付き。
いいお湯~
ここは立ち寄りで。
入湯手形の本持ってお邪魔したんですが、鳴子ってどこいっても
スタンプ押してくれないイメージ。フリーパスみたいな感じw
お湯はとってもマイルドだったなぁ。
少しぬるめでザバザバ出てる湯をザバザバ浴びたw
皮膚に効くらしいので今度は泊まりでザバザバしたいなぁ。