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地獄谷温泉 後楽館

長野県下高井郡山ノ内町大字平隠6818-1 マップ

分類
  • 掛流
  • 加水
  • 露天
利用
  • 日帰り可
  • 宿泊可
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地獄谷温泉 後楽館

猿の入浴シーンで世界的に有名になった地獄谷温泉

訪問日
2004/07/26
最終更新日
2014/04/22
投稿者
しおり
  • 管理人総合評価

    4.0

    3.4

  • ユーザーの評価

    (5件)
    3.4

    3.4



昔の話だが、アメリカの雑誌「ライフ」でオサルさんが入浴している写真が表紙をかざり有名となった温泉がここ後楽館である。

実際オサルさんが入浴しているシーンの目撃情報は多く、冬の朝方限定だが運がよければかなりの確率で見ることができるそうだ。

今回私は6月へ訪れた為、付近にサルがうろうろしていたのは見ているが入浴シーンを見ることはできなかった。
近くの野猿公苑にはサル専用の露天風呂も設置されている。

地獄谷温泉の駐車場へ向かう途中、温泉が吹きだしている場所がある。
「荒井川原比良の湯 隋道源区」血の池地獄、紺野屋地獄など全部で5つ地獄がある。でも柵で囲われ人工的な石で囲われた中から湯気しか見えないので、見ていてもおもしろくはない。そういった地獄へするなら温泉をつくったらもっと人がくるのにともったいない気がしてならない。

駐車場は500円、そこから地獄谷温泉まで15分~20分歩く。最初辛そうな坂道にみえるがすぐに平坦な楽な道となり「あれ?こんなもん?」と拍子抜け。でも宿泊の荷物を持っての徒歩は少し大変だった。

歩いていると開けた景色、地獄谷温泉一帯を一望できる道へ出る。手前には滝が見え奥の山間には宿が見える。
これだけ山深いからこそ野生の動物に会えるのだ。

宿からす少し歩いたところにある野猿公苑とその道の途中にある休憩所へ観光として訪れる人も多く、団体さんとよくすれ違う。
サルを見るため、動物園感覚で来る家族連れも多いそうだ。

しかし後楽館へ宿泊している人は全体的に若く、全員が夫婦やカップル、一人旅らしき人も家族連れもいなかったのが不思議だ。

開業:1864年
宿は3階建ての木造で和室が13室ある。 建物の窓という窓全てに緑色の網がかかっている。「網をしておかないとサルが入って来てしまうんです。」とご主人。

入ってすぐにある玄関ホールにはサルの入浴写真がずらっと飾ってある。サルと人が一緒に入っている写真もあり私もそんな経験したい、と冬再訪しようかと早くも思った。

入り口にはゴールデンレトリバ-のワンちゃんがお出迎えしてくれる。かわいいのだが臭い・・・(~_~;)
玄関全てが臭くてひどい臭いがした。洗ってあげてほしいものだ。

  • 宿の中は昔ながらの造りで木のぬくもりがいっぱい。
  • 宿泊した部屋

部屋はいたってシンプルで簡素、窓は風邪でガタガタいうような造りだが何故か落ち着く。窓際にある椅子へ腰掛けると自然と会話がはずんだ。宿泊したのは一番安い部屋で一泊10000円。

【地獄谷名物 ちまき】
噴泉で蒸してつくっている創始百年の名物ちまき、茶菓子として部屋に2つ置いてあってこれがまた茶菓子としては贅沢でおいしい。5個入り600円 でも売っている。

露天風呂 混浴

到着してまず露天風呂へ。景色は良く、前には横湯川が流れているので川の音も心地いい。
露天風呂は思ったより広くゆったり入れた。

夜には、湯船の横までカモシカが降りてきて感激!そんな近くでカモシカを見たのは初めてだった。私が発見し、温仙人へ小さい声で「カモシカ カモシカ」と指をさし温仙人が振り向くと、カモシカは温仙人を見てビクビクッと身体を震わして一目散に逃げてしまった。

お湯は無職透明、無味無臭でものたりなく感じた。
  • 露天風呂 混浴
  • 露天風呂 女性用
  • 内湯 延命の湯 男女各1
  • 家族風呂

女性用露天風呂も柵があるもののその奥へ山々が眺められ開放感がある。私はこの柵へサルが登っているのを目撃!感動だった。「延命の湯」と名づけられている内湯は木の香りがいい匂い。ただ源泉のみだと熱すぎて入浴できない。源泉を薄める事はしたくないが入れなければ意味がない。という事で薄めて入浴となった。

  • 食事処

食事は宿の向かいにある建物の中でいただく。食事何処の明るい雰囲気が私はとても気に入った。宿の方はとても元気いっぱいで気さくな方、たまに宿の方とのおしゃべりを楽しみながらいただき大満足な食事でした。

メインは鍋料理、ボリューム満点でおいしい。天ぷらは油っぽくていまいちだったがその他はおいしかった。特にキノコの炒め物が絶品だった。
しかし途中で「これって黄金のタレの味?」「いやいやもう少しおいしいよ」といった疑問が・・・、結局黄金のタレかどうかはわからずじまいだがおいしかった事に変わりはない。

下の写真はイナゴの佃煮、焼き魚がのっている皿の端へ黒いものがチョコンっとのっていたので「なんだこりゃ」とよく見たらウェ~~イナゴ!すかさず温仙人の皿へ放り込んだ。
  • いなご!

廊下にある水道には水を出しっぱなしにして流し込んでいる桶へお酒が冷やしてあった。部屋に冷蔵庫がないのでお客さんが冷やしているようだ。

廊下の奥の方へ行くと大きな部屋がありそこには卓球の台があった。この部屋の外でまたまたサルを目撃。

朝食は少しさみしいぐらいだったが、キンピラがおいしかった。
朝コーヒー派の私と日本茶派の温仙人にとって両方用意してあったのは嬉しかった。

朝食後、お腹がいっぱいになり温仙人はダラダラ・・・眠い~と布団にもぐる。早めに出発しようという話だったが結局チェックアウトギリギリの出発となった。

露天風呂から川を挟んだ対岸には天然記念物の噴泉がある。勢いよくプシュ-っと噴出していた。温泉の他にも噴泉に野猿公苑と見所満載だ。

お湯は少しものたりなく何度も入りたいまでは思わなかったが、景色は良く、野生の動物にも出会えて楽しいお風呂だった。宿の雰囲気も鄙び度が高い。あとは入り口の臭いだけなんとかなれば完璧。綺麗な宿ではないが夜は静まりかえり田舎にいる実感ができる。
貴重な体験をした一泊だった。


地獄谷へ入る道へ売店もある。かといって珍しいものが売っているわけではない。

地獄谷温泉 後楽館の評価はこちら!

  • 温泉

    3
    3

    ナカナカ湯

  • 温泉の雰囲気

    4
    4
  • また行きたい

    4
    3
  • 部屋

    4
    3
  • 食事

    4
    4
管理人総合評価
3.4
3.4
とさせていただきました。

クチコミ(5件)5件中 1~5件 1ページ目

秘湯の前を人がゾロゾロ歩いて行る

3.0
3.0
温泉
4
温泉の雰囲気
3
また行きたい
2
部屋
0
食事
0
2015/12頃に訪問

秘湯の前の対岸の道を観光客がゾロゾロと歩いているのです。というか私も今しがたその道を歩いて野猿公苑へ行き、その帰りこの温泉へやって来たわけなのですが・・
後楽館は野猿公苑のすぐ手前にあり、目立つ噴泉の川岸横の高台に、継ぎ足しされたような、まるで古いパッチワークを見ているような、旅館が建っていました。
宿は御主人1人で運営されているようで、閑散とした鄙びた感が見られます。日帰り入浴600円、ちょっと高いなあと思いながら御主人から利用説明を聞く「熱いから水は出して入って、後は沢山出しっぱなしにせず少しだけだしておいて。トイレは外しかない」はーい了解です。

樺の木の手すりに、コンクリートの上に木の板を乗せてあるような、カタカタする階段を降り、早速露天風呂へ。えーっ汚い・・湯底には枯れた木や葉っぱが沈み、泥や何やで如何にもヌルついていそうで、コンクリートが朽ちかけたような浴槽に、無色ではあるものの何やら浮いているような、気持ち悪そうな湯が溜まっていました。
つい立も何も全くない、その開放的な混浴露天風呂の川向こうには、野猿公苑へ行き来する外人観光客がゾロゾロ歩いています。私が勇気を出して入ろうものなら、猿と思われて写真でも撮られそうでしたので止めました。

内湯はというと、なるほど写真で見ていたように、湯の色が珍しい紺鼠色をしていました。
水を足しながら入ると、熱めですが浴感は気持ちが良い湯で、白く長細い湯の花が浮かんでいます。ここまでは良かったのですが、湯船の端の方で湯をかき混ぜると、湯底から茶色のモロフワとしたゴミというか埃の固まりのような物が沢山舞い上がってくるし、髪の毛に絡んだ湯の花が浮いてくるしで、一体どれだけ掃除をしてないのでしょうか?・・あーがっかりでした。
そして、開けている窓の向こうには、立つと調度顔の合う高さに、またもや観光客の姿が見えていました。

泉質は良いと思うのです。噴泉間地かですし、本物の温泉の浴感が充分にし、確かな気持ち良さが感じられる湯であり、色も珍しい色をしています。宿の前には川と噴泉があり景観にも恵まれています。 そして、人も大勢目の前を歩いているのです。
なのに、ただ何となく御主人の活気なさというか、秘境での運営が大変なのかなとも思えるような雰囲気と、余りにも管理されておらず放りっぱなしの浴槽と、継ぎ足しの鄙びた宿と、客の少なさから、なんだかこの温泉が無くなってしまわなければいいのになあなんて、そんな事を感じてしまいました・・

 画像4 湯口に付着している紺鼠色のドロドロした析出物



15/12/06
08:51
に投稿

猿が目の前を!!

3.0
3.0
温泉
3
温泉の雰囲気
4
また行きたい
3
部屋
3
食事
2
2013/07頃に訪問

鄙びた雰囲気の宿に部屋もとてもシンプル。部屋の窓からは屋根に沢山の猿が見える。
部屋の茶菓子が名物のちまき。これがまた美味しかった。

混浴露天風呂は熱めだが気持良い。時々猿が湯口からお湯を飲みにくる。
餌の時間?なのか猿たちが一斉に走りだし目の前の浴槽の上を連なって野猿公苑に向かっていた。
驚きのあまり固まってしまった。

そして川の対岸には野猿公苑へ行く道となっており歩いている人達からは混浴は丸見えです。

夜は満点の星空と蛍の光がとても幻想的で良かったです。蛍を見ながら入浴したのは初めてだったのでテンション上がりました。
内湯は木板の壁に木の浴槽が雰囲気を出していて良かった。


1つだけ残念だったのが食事。
2泊したのだが2泊とも鍋。夏なのに鍋?と正直思ったが1泊目はまぁ仕方ないかと思ったが次の日も鍋の種類は違っていたが「また鍋?」と思った。
もう少し季節感ある食事だと良かった。

15/11/20
08:06
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サルと混浴!?

3.7
3.7
温泉
3
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2014/11頃に訪問

渋温泉の少し先にある野猿公苑付近に後楽館はあります。
夏場は駐車場(500円)から15~20分、冬場は30~40分程です。
目の前には渋の噴泉もあります。

野猿公苑はお風呂に浸かっている猿を見るところですが、後楽館では逆に風呂に入っている私が猿に見られることになりました。また反対斜面からは野猿公苑に行く人の視線を感じますので、注意が必要です。
11月で雪もまだ降っておらず、湯の温度が高いためか猿との混浴は叶いませんでしたが、猿を間近に見れるのは良い経験になりました。

ただ、温泉の雰囲気は良いのですが、野生の猿も入る温泉ということなので最後に内湯を利用してあがると良いかもしれません。

14/12/07
23:24
に投稿

解放感に溢れるため女性には厳しいかも

4.0
4.0
温泉
4
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2011/02頃に訪問

猿も入浴することがあるとは聞いていましたが、たまたま日帰りで訪問した際に実現してしまいました。夏場は徒歩15分ですが、猿の入浴シーンが有名な冬場は上林温泉から30分程度山道を歩きますので、服装や靴には気をつけて下さい。

混浴の露天風呂は解放感に優れていますが、対岸の野猿公苑や噴泉場から露天風呂は丸見えなので、昼間の立寄り時間帯は女性には厳しいかと思えます。(うちの嫁は断念しました)

猿と入浴したことだけが凄い印象に残って温泉がどうだったか全く覚えないのが不覚です。撮った写真も入浴している猿ばかりで全体像が判る写真が無い…それだけ興奮してたんだな(笑)

判りにくいですが、一緒に入浴した写真です。

14/08/01
16:41
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猿がとなりを通る風呂

3.8
3.8
温泉
4
温泉の雰囲気
5
また行きたい
3
部屋
3
食事
4
2014/05頃に訪問

この宿は江戸時代から続く老舗で、特に風呂場へ向かう階段など踏むたびにギシギシと言って、怖いくらいです。
温泉は超開放的で、人からも猿からも丸見えです。夕方に入っていた時、露天風呂の隣を猿が悠々と通過していったのにはこちらが驚きました。どうやら猿の通り道らしいです。
入るのには割と勇気がいるかもしれません。。

またすぐ隣には横湯川が流れていて、飛び込もうと思えば飛び込めそうなほどの距離です。(救助用と思しきロープがありました・・・)
夜には、川の水音を聞き、星を眺め、風を感じながらお湯につかるという抜群のロケーションになります。

後楽館から奥に入った所には野猿公苑があり、猿の姿をすぐ近くで目にすることができ、お勧めです。子猿たちの騒がしさとボス猿の貫録を見れます。ビニール袋を持っていくのはNGだそうです。猿たちがビニール袋=餌と思ってしまうからだそうです。

夕食・朝食もなかなかおいしかったですが、やはり露天風呂としてのロケーションは最高だと思います。

14/06/17
18:24
に投稿

クチコミの平均評価

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マイリスト

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