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福地温泉 いろりの宿かつら木の郷

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地温泉10番地 マップ

分類
  • 掛流
  • 加温
利用
  • 日帰り可
  • 宿泊可
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福地温泉 いろりの宿かつら木の郷

約150年の歴史ある庄屋屋敷を移築したお宿

訪問日
2015/05/02
最終更新日
2015/05/02
投稿者
しおり
  • 管理人総合評価

    4.0

    4.2

  • ユーザーの評価

    (1件)
    4.0

    4.0



北アルプスの麓にある奥飛騨温泉郷、その中でも趣があってお洒落な温泉宿が多いのが福地温泉です。
以前、同じ福地温泉の湯元長座という温泉宿へ宿泊して気に入ったので姉妹旅館であるこちらのかつら木の郷はずっと宿泊してみたいお宿でした。

やっと息子が生後9か月になって少し落ち着いてきたこともあり、「我慢していた温泉巡りを再開しよう!」という事に。
そこで電話で下記条件を確認して宿泊することに決めました。

・赤ちゃんが泣いても大丈夫な部屋
・赤ちゃんと添い寝ができること
・赤ちゃんを寝せた後別の部屋でくつろげるようなつくり(次の間があるなど)
・赤ちゃんが入れる貸し切り風呂がある、または部屋に温泉が付いている

岐阜県へ来たのは久しぶり。もう10年ぐらいたっているんじゃないかな。
昔訪れたお宿や温泉をチラリと見たりしたけど、あまり変化なく相変わらず良い雰囲気のままで嬉しくなりました。

  • 休憩所
  • 囲炉裏が素敵です

駐車場へ到着です。スタッフの方が駐車場までお出迎えをしてくださり、荷物などはほぼ持っていってくれました。

駐車場脇には小さな小屋があり休憩所になっています。
休憩所とはいってもただの休憩所ではなく大変凝った作りでかわいらしいです。

中をのぞくと囲炉裏まであり長い時間つい過ごしてしまいたくなるような素敵な空間になっていました。
この時期は寒いので利用する方はいないと思いますがあたたかくなったらここへ座ってお茶を飲んだら気持ちいいだろうなと思うような開放的で風が吹き込む気持ちのいい休憩所です。


  • 入口までのアプローチが気持ちいい
  • 150年の歴史ある庄屋屋敷を移築した母屋

駐車場から早速お宿へ向かいます。

約150年の歴史ある庄屋屋敷を移築した母屋は、到着したお客さんをもてなす重厚感のあるエントランスとなっており、黒い梁が交差する高い天井など「すご~い」などと言葉をこぼしながら見上げてしまうほど見事なものでした。

かつら木の郷の敷地はなんと4000坪もあるのだそうで、その敷地の中に、複数の平屋を通路でつないだような複雑で素敵な建物が建っています。

  • 囲炉裏の部屋へ通されました
  • 黒い梁が見事です

囲炉裏の部屋へ通されお茶を飲み、しばしホッとして部屋への案内を待ちます。

  • お茶とお茶菓子を出してくれました
  • 女性は浴衣が選べます
  • 通路にはなまこ壁が
  • 談話室

部屋までの長い通路の間にはいくつか談話室などもあり、本を読んだりゆったりとできる部屋が用意されています。
通路片面には雪景色、反対側にはなまこ壁の部分もあり細部まで凝ったつくりになっていました。

605欅家 古民家一軒家 1泊2食付1人30000円 子供3000円(どちらも税抜)

本間12帖+和室11帖+リビング12帖+囲炉裏の間12.5帖+露天風呂

部屋は色んな離れがありますが「古民家」という言葉に惹かれ、こちらの古民家一軒家の部屋にしました。
古民家というからにはそれなりに広くて雰囲気がある部屋なんだろうと想像していましたが入ってびっくり。
「え?こんなにすごい部屋なんですか?」「こんなに広い部屋を3人で使っていいんですか?」と驚きのあまりスタッフの方に聞いてしまったほど。

すご~く豪華で広いんです!

今まで宿泊してきた部屋の中で一番広かったかと思います。
この部屋も100年前の古民家を移築して部屋にしたそうで、重厚感あふれる空間に色に艶、すばらしい雰囲気でした。

  • 本間 この部屋でほとんどを過ごしました
  • 和室 

本間の窓からは山々が見渡せ景色が抜群によかったです。
さらに夜にはライトアップされた青だるも見えます。
この時点でこれで30,000円だったら納得、というか安いなーとすでに感じてしまいました。
まぁ、私たちは3人で来たけど9人とか大人数で宿泊する方も多いようなので、その場合はすごく広い!って感じでもないのかもしれませんが、、、。

  • キッチン
  • お茶セット
  • 冷蔵庫
  • テレビ
  • 加湿器
  • 鏡台
  • パジャマとタオル
  • CDプレイヤー
  • お風呂用のカゴバック
  • 浴衣、タオル、たび
  • 羽織
  • お茶菓子
  • 洗面所
  • 洗顔、化粧水等
  • トイレ ウォシュレット付 2箇所有
  • 削り模様が入った素敵な床材
  • 息子もすっかり慣れて歩く練習♪

リビングの床材には削り模様が入ったものが使われており特別な印象を受けました。
ちなみに部屋は全て床暖房が入っていてまったく寒くなく、乾燥している感じもなくて快適そのものです。

落ち着くプライベート空間 箱庭風露天風呂

露天風呂は広く5~6人が入れそうな大きさで湯は透明、湯量も十分投入されています。
そんなに特徴がある湯ではないけど、すっきりとした爽快な湯でなかなか気に入りました。
お湯の味はわずかなミネラル感があり香りはほぼなし。
ちょうど適温になるように湯量を調節してくれているらしく、加水できるような蛇口がなくて息子を入れる時は扉の向こうにあるシャワーをひっぱってきて水を入れたので少々時間がかかって大変でした。
ただ普通の人は加水する必要はないのでこんな苦労もないかな。赤ちゃん連れならではの苦労ですね。

  • 源泉湯口 投入量は十分
  • 手をバシャバシャして遊ぶ息子★

さて、ゆっくり温泉で楽しんだ後はお楽しみの夕食です。
大きな窓が並んだ通路を景色を楽しみながら歩きます。

  • 通路から見えるツララが見事です。
  • 雪景色がライトにあたって綺麗
  • 個室前にある広場
  • 今回利用した個室

食事処は個室です。

落ち着いた雰囲気で真ん中が囲炉裏になっています。

今回は赤ちゃん連れという事でお隣との間に1室空室を入れてくださるという配慮をしていただきました。そのおかげで少し泣いてもお隣に迷惑をかけることなくさほど気にせず快適に過ごす事ができました。

夕食 全11品 メインは飛騨牛炭火焼き

  • 前菜 季節の七種盛り
  • 飛騨牛炭火焼き
  • 岩魚炭火焼き

夕食は彩も美しく、品数も多い。
特に印象的なのはやはり飛騨牛の炭火焼き。囲炉裏でジュージュー焼きながら食べるのは楽しいしおいしいですね。
肉の部位はロースとの事だったけど脂が多いものと少ないもの、2つの異なるロースを食べる事ができさらに絶品だったのが大満足です。(※2つの異なる部位のロースというのは偶然にそうなっただけで普段から2種類にしているわけではありません)

その他、前菜はあたたかくはないけどから揚げが好みの味、岩魚は身がふっくらしていて塩加減もベストでした。

  • わさび菜と笹身のゼリー寄せゆばクリーム添えとレモンジュレ
  • 筍と木耳の揚げおこわスープ

筍と木耳のおこげスープは鶏の削り節という珍しいダシを使った料理。ダシと味のバランスがよくとても美味でした。
ジュレを使った左写真の料理は変わっていてジュレにあまり馴染みのない私たちにはあまりわからなかったけど、凝った料理だなぁという印象でした。

  • ごへいもち
  • 山之村寒干し大根としめじのご飯

ごへいもちは話に花が咲いて、つい目を離しすぎたせいで焦げてしまうという残念なことになってしまったけど、食べた事のある味噌の味がなんとなく懐かしいようなそんな味でした。

  • ゆず酒
  • ビール♪
  • 蕪のあたたかいスープ

蕪のスープはかつおだしとトリュフが香るとろみのあるスープで、すっごい美味しい!と思ったけど結構量があって途中で飽きてしまうので何口か食べるだけの量にした方がいいんじゃないかなぁと思いました。
とってもおいしいのになんだかもったいないなと・・。

  • 川鱒タタキと川ふぐタタキにポン酢ジュレ添え
  • 飛騨豚豆乳煮
  • 柚子のババロア

大浴場 優しい檜の香りに包まれた浴室

男性用大浴場 内湯 源泉かけ流し pH6.9(中性) 鮮度:4~6時間で1回転

かつら木の郷には男女別の大浴場と貸し切り風呂が2つあります。
今回私は大浴場へは入りませんでしたが、木のぬくもりいっぱいの内湯と遠くに山を望める露天風呂がよいと聞きました。

貸し切り風呂も同じような作りで2つあるのですが、なぜか大浴場へ入る人が多いようで、温仙人が入浴中何人も入ってきたと言っていました。

  • 洗い場
  • 脱衣所
  • 露天風呂
  • 源泉

貸し切り露天風呂 「木船」と「石船」

貸し切り露天風呂は贅沢な作りで、大浴場を小さくしたような檜の内湯と木でできた露天風呂、石でできた露天風呂が各貸し切り風呂にあります。
よくある煩わしい予約やわざわざ鍵を借りるといった事はなく、空いていればいつでも入れるあたりもいいですね。

夜散歩 ライトアップされた青だるを見に散歩へ出てみました

部屋の窓から見える青白くライトアップされた青だるが気になって、湯上り散歩がてら見に行こうと散歩へ出かけました。

入口から外へ出ると、駐車場脇にあった休憩所の小屋もあたたかみのある黄色がかったライトが灯り、雪道を照らしているのがとても綺麗です。

道路へもポツリポツリとライトがありました。
青だるへ到着してみるとすっかりとライトは消え、静けさだけが漂っていました。
点灯時間があったんですね。まったく気にせずに見に来てしまいました。
部屋から見えた青だるはとっても綺麗だったのでせっかくだから見れる方は見に行ってみてください。

朝ごはん 全5品 山菜中心のメニュー

朝ごはんも夕食と同じ個室でいただきます。 かわいらしくチョコチョコと小さい料理が1皿に並べられ楽し気です。

飛騨の山の料理といった感じで山菜中心のメニューで煮物が充実していたかと思います。 全体的にご飯のおかずのようなものが多く、しょっぱい味付が多いです。 お米は富山の米で水がおいしい場所ということもあってとっても美味しく、なめこの味噌汁もホッとしました。 トマトジュースは地元のトマトを使ったものでサッパリした味でした。

朴葉味噌もご飯がもりもり進むしょっぱい味でした。
  • お宿の前には滝があります
  • はじめて雪をさわってみるけど・・・・興味なし(笑)

チェックアウトの後はお宿の外で息子にはじめて雪にふれさせてみました(^^) が、冷たくてパッと手をはなしてしまい後はカメラの方が気になってそれどころではありませんでした(^_^;) そんなものですよね。

《かつら木の郷の良かったところ》
一番感動したのは部屋です。
広くて豪華で露天風呂もついていて大満足でした。
離れなのでもちろん赤ちゃんが泣いても大丈夫です。
床暖房も快適で部屋全体があたたかく気持ちよい温度に保たれていました。
温泉はあまり特徴のない湯でしたが、いがいとサッパリしていい湯だな~と思いました。
檜作りの内湯が雰囲気抜群で素敵です。

あとは食事の飛騨牛が絶品でした!
たまたまだったようですが、脂の多いところと少ないところの2種類を楽しめラッキーでした。
夕食は凝った料理が多くすばらしい内容でした。
赤ちゃん連れという事で、隣の個室を空室にしてくださった配慮もとてもうれしかったです。
ゆっくりと過ごしたい時にまた宿泊したいなと思います。

《かつら木の郷の良くなかったところ》
そんなに多くはありませんが、小さい事を言いますと部屋でコーヒーが飲めない事は私にとって結構不満な部分でした。
食後のコーヒーも出てこないので、コーヒー好きの私にはガッカリです。
接客についてはどちらかというと若いスタッフの方が多く丁寧にしようという雰囲気はあるものの、色々聞いてもわからないようで答えてもらえなかったのが残念に思いました。

福地温泉 いろりの宿かつら木の郷の評価はこちら!

  • 温泉

    3
    3

    ナカナカ湯

  • 温泉の雰囲気

    4
    4
  • また行きたい

    4
    5
  • 部屋

    4
    5
  • 食事

    4
    4
管理人総合評価
4.2
4.2
とさせていただきました。

クチコミ(1件)1件中 1~1件 1ページ目

奥飛騨は落ち着きます。

5.0
5.0
温泉
5
温泉の雰囲気
5
また行きたい
5
部屋
5
食事
5
2013/04頃に訪問

2013年4月予定外の積雪での宿泊です。
日本秘湯を守る会のご招待で2014年11月に再び宿泊。
今回はいつもの東海北陸道を使わず、郡上八幡からせせらぎ街道経由で
紅葉真っ盛りの国道を北上しての行程です。
かつらぎの郷はいく度となくメディアに取り上げられている
おなじみの宿です。
●温泉
クセのないさっぱりとした気持ちの良いお湯です。
●建物
同じ温泉街の長座、孫九郎同様立派な古民家で大変重厚感があり
内湯、露天風呂、各部屋も手入れの行き届いた素晴らしいお宿です。
●食事
前回は苦手な創作料理でしたが、今回は郷土色豊かな献立で
飛騨牛を初め辛口の味に親しんでる者には好みの味付けです。
●立地条件
どちらの宿も表通りから少し控えて佇みしつらえも素敵です。
●丁寧で細やかなサービスです。

15/11/09
21:48
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クチコミの平均評価

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