新野地温泉と鷹倉温泉の間にある砂利道を下っていくと、開けた場所へ変わった宿が見える。これが赤湯温泉だ。

訪れる前、写真で見た時は水色のトタンで出来たほったて小屋なのかと思っていたが一応、きちんとコンクリートの壁だった。

雰囲気は温泉がある宿といった感じではなくそこらへんには重機が置いてあったりと少し工事現場を思わせる。
宿の方へ聞いたところ、今露天風呂を新たに作っているところらしい。それも全てご主人の手作りという事で、露天風呂を作っている時、大きな石を重機で持ち上げたものがご主人の足へ落ちてしまい怪我をされてストップしているとの事だった。

ご主人様へムリなさらずお大事にしてくださいね。


2004年10月《宿泊レポート》

お気に入り度:★★★★
接客:★★★
宿の雰囲気:★★★
(好みがわかれるところだと思う)
温泉:★★★★
好山荘


               赤湯 男性用
 住所  福島県福島市土湯温泉町字鷲倉1番地
 電話  0242-64-3217
 アクセス ■東北新幹線福島駅からスカイライン経由高原行きでバス2時問 土湯峠下車、徒歩約15分
東北自動車道福島西ICからR115経由約30Km

 営業時間  10:00〜15:00
 料金  宿泊:8000円〜
 日帰り料金:500円
 お風呂  内風呂:男女各1 露天風呂:男女各1
 冬季休業  11月末〜3月末頃
左の建物が新館、右の水色の方は旧舘。
私達は今回水色の旧舘へ泊まった。
宿の方は、「鄙びた雰囲気を好む人は皆さんこちらを選ぶんですよ」と言っていた。

外観とは違い、宿の中は湯治場そのもの。
廊下に敷いてあるのがふる〜いシートのような敷物で真ん中には右と左に分かれて歩く用なのか線が引いてあり、小学校を思い出す。
歩くとベロベロッ?と変な音がした。
【旧舘1泊2食 1部屋2名泊 土曜日 8000円】

廊下はボロボロだったが、部屋は意外と綺麗で広い!ちょっとジメっとした感はあったが私達は気に入った。
こたつもあり、大きな窓からは池が見える。そこからゾウリで露天風呂へも行ける事もあり、人気の部屋だそうだ。
朝は光が入って気持ちがいい。

布団は宿の方がご飯後敷きにきてくれる。ここでちょっとん?と思ったのがノックなしでいきなり入って来た事。着替えていたらどうするんだよ〜〜


プンと香る硫黄臭とそよ風が気持ちのいい露天風呂

露天風呂
朝一、誰もいない露天風呂。
宿泊客が少ないのか朝は1人とすれ違っただけだった。
朝のそよ風にあたりながらちょっと熱めの露天風呂へ入ったり出たりと楽しんだ。
白い湯ノ花が多数浮いており、湯は勢いよく注ぎこまれている。
とても気持ちがいいのだが、私の肌にはあまり合わないのか、そんなに長湯していないのに具合が悪くなってしまった。
長湯向きではないのかもしれない。
景色は少しだけ紅葉が始まっていて綺麗だった。
右の写真、真ん中にある青いところが露天風呂となっている。写真のように木々に囲まれ、自然の中にある露天風呂だ。
一番右写真の丸いのは脱衣所。相当変わっている。中には裸電球が下げてありその中で着替えるのは不思議な気分だった。
真ん中あたりの青いところが露天風呂 変わった脱衣所




【夜ご飯】
夜ご飯は部屋出しでお膳を並べて食べる。宿泊料金が安いのに部屋だしはめずらしい。

料理は山のものというよりバラエティに飛んでいる。
山菜や魚、カニのグラタンのようなもの、刺身など統一感はあまりないがなかなかおいしい。

左のメインは焼肉のたれへつけて食べる。魚とグラタンのようなものは残念ながら冷たい状態で出された。



赤湯 男性用 赤湯 女性用
今回大きな写真は露天風呂となっているが、それには理由がある。それは赤湯の写真がちょいボケだったという事。本当の好山荘メインはこちらの赤湯である。露天風呂は長湯できないなぁと感じたが赤湯はまったく反対。いつまででも入っていたいほど大好きなお湯だった。熱すぎて加水しないと入る事はできないが、最高のお湯だった。



【朝ご飯】

朝ごはんも大満足のおかずだった。
卵・サラダ・お浸し・ナスの田楽・おしんこ・味噌汁・ご飯と量も丁度いい。



好山荘は人によって好みがわかれると思う。綺麗なホテルなどを好む人は嫌いな宿だろう。私のように湯治宿が好きな人はきっと気に入ると思う。



泉質:          炭酸鉄泉 硫黄泉
効能:          神経痛、リュウマチ、婦人病 等
温度:         
PH:           
源泉:          


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