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昔の話だが、アメリカの雑誌「ライフ」でオサルさんが入浴している写真が表紙をかざり有名となった温泉がここ後楽館である。
実際オサルさんが入浴しているシーンの目撃情報は多く、冬の朝方限定だが運がよければかなりの確率で見ることができるそうだ。
今回私は6月へ訪れた為、付近にサルがうろうろしていたのは見ているが入浴シーンを見ることはできなかった。
近くの野猿公苑にはサル専用の露天風呂も設置されている。
《2004年6月 宿泊レポート》
お気に入り度:★★★
接客:★★★
食事:★★★★
宿の雰囲気:★★★
温泉:★★★
(泉質)★★★ |
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地獄谷温泉の駐車場へ向かう途中、温泉が吹きだしている場所がある。
「荒井川原比良の湯 隋道源区」血の池地獄、紺野屋地獄など全部で5つ地獄がある。でも柵で囲われ人工的な石で囲われた中から湯気しか見えないので、見ていてもおもしろくはない。そういった地獄へするなら温泉をつくったらもっと人がくるのにともったいない気がしてならない。 |
| 駐車場は500円、そこから地獄谷温泉まで15分〜20分歩く。最初辛そうな坂道にみえるがすぐに平坦な楽な道となり「あれ?こんなもん?」と拍子抜け。でも宿泊の荷物を持っての徒歩は少し大変だった。 |
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歩いていると開けた景色、地獄谷温泉一帯を一望できる道へ出る。手前には滝が見え奥の山間には宿が見える。
これだけ山深いからこそ野生の動物に会えるのだ。
宿からす少し歩いたところにある野猿公苑とその道の途中にある休憩所へ観光として訪れる人も多く、団体さんとよくすれ違う。
サルを見るため、動物園感覚で来る家族連れも多いそうだ。
しかし後楽館へ宿泊している人は全体的に若く、全員が夫婦やカップル、一人旅らしき人も家族連れもいなかったのが不思議だ。
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開業:1864年
宿は3階建ての木造で和室が13室ある。 建物の窓という窓全てに緑色の網がかかっている。「網をしておかないとサルが入って来てしまうんです。」とご主人。
入ってすぐにある玄関ホールにはサルの入浴写真がずらっと飾ってある。サルと人が一緒に入っている写真もあり私もそんな経験したい、と冬再訪しようかと早くも思った。 |
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入り口にはゴールデンレトリバ-のワンちゃんがお出迎えしてくれる。かわいいのだが臭い・・・(~_~;)
玄関全てが臭くてひどい臭いがした。洗ってあげてほしいものだ。
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| 宿の中は昔ながらの造りで木のぬくもりがいっぱい。 |
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| 【宿泊した部屋】 |
【宿泊した部屋】 |
【部屋の前 廊下】 |
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| 部屋はいたってシンプルで簡素、窓は風邪でガタガタいうような造りだが何故か落ち着く。窓際にある椅子へ腰掛けると自然と会話がはずんだ。宿泊したのは一番安い部屋で一泊10000円。 |
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【地獄谷名物 ちまき】
噴泉で蒸してつくっている創始百年の名物ちまき、茶菓子として部屋に2つ置いてあってこれがまた茶菓子としては贅沢でおいしい。5個入り600円
でも売っている。 |
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【露天風呂】 男女共用
到着してまず露天風呂へ。景色は良く、前には横湯川が流れているので川の音も心地いい。
露天風呂は思ったより広くゆったり入れた。
夜には、湯船の横までカモシカが降りてきて感激!そんな近くでカモシカを見たのは初めてだった。私が発見し、彼へ小さい声で「カモシカ カモシカ」と指をさし彼が振り向くと、カモシカは彼を見てビクビクッと身体を震わして一目散に逃げてしまった。
お湯は無職透明、無味無臭でものたりなく感じた。
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【女性用露天風呂】 |
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| 【内湯 延命の湯】男女各1 |
【家族風呂】 |
| 女性用露天風呂も柵があるもののその奥へ山々が眺められ開放感がある。私はこの柵へサルが登っているのを目撃!感動だった。「延命の湯」と名づけられている内湯は木の香りがいい匂い。ただ源泉のみだと熱すぎて入浴できない。源泉を薄める事はしたくないが入れなければ意味がない。という事で薄めて入浴となった。 |
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| 食事は宿の向かいにある建物の中でいただく。食事何処の明るい雰囲気が私はとても気に入った。宿の方はとても元気いっぱいで気さくな方、たまに宿の方とのおしゃべりを楽しみながらいただき大満足な食事でした。 |
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メインは鍋料理、ボリューム満点でおいしい。天ぷらは油っぽくていまいちだったがその他はおいしかった。特にキノコの炒め物が絶品だった。
しかし途中で「これって黄金のタレの味?」「いやいやもう少しおいしいよ」といった疑問が・・・、結局黄金のタレかどうかはわからずじまいだがおいしかった事に変わりはない。
下の写真はイナゴの佃煮、焼き魚がのっている皿の端へ黒いものがチョコンっとのっていたので「なんだこりゃ」とよく見たらウェ〜〜イナゴ!すかさず彼の皿へ放り込んだ。 |
【地獄谷名物 イナゴの佃煮】 |
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廊下にある水道には水を出しっぱなしにして流し込んでいる桶へお酒が冷やしてあった。部屋に冷蔵庫がないのでお客さんが冷やしているようだ。
廊下の奥の方へ行くと大きな部屋がありそこには卓球の台があった。この部屋の外でまたまたサルを目撃。 |
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朝食は少しさみしいぐらいだったが、キンピラがおいしかった。
朝コーヒー派の私と日本茶派の彼にとって両方用意してあったのは嬉しかった。
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| 朝食後、お腹がいっぱいになり彼はダラダラ・・・眠い〜と布団にもぐる。早めに出発しようという話だったが結局チェックアウトギリギリの出発となった。 |
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露天風呂から川を挟んだ対岸には天然記念物の噴泉がある。勢いよくプシュ-っと噴出していた。温泉の他にも噴泉に野猿公苑と見所満載だ。 |
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お湯は少しものたりなく何度も入りたいまでは思わなかったが、景色は良く、野生の動物にも出会えて楽しいお風呂だった。宿の雰囲気も鄙び度が高い。あとは入り口の臭いだけなんとかなれば完璧。綺麗な宿ではないが夜は静まりかえり田舎にいる実感ができる。
貴重な体験をした一泊だった。
地獄谷へ入る道へ売店もある。かといって珍しいものが売っているわけではない。 |
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住所: |
下高井郡山ノ内町平穏6818 |
| 電話番号: |
0269-33-4376 |
| 電車: |
上信越自動車道信州中野ICから13Km 徒歩2,5Km |
| 車: |
JR信越本線長野駅乗り換え長野電鉄湯田中下車上林温泉行きバス15分終点下車 徒歩40分 |
| 宿泊料金: |
10545円 11700円 14010円
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| お風呂: |
内風呂 男女各1 露天風呂:混1 女1 貸切風呂:2 |
| 日帰り入浴時間: |
6:00〜9:30 12:00〜15:00 大人400円 子供200円 |
| 食事付入浴: |
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泉質: |
塩含有石膏性苦泉
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| 効能: |
胃腸病・神経痛・リューマチなど
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| 温度: |
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| TDS: |
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| PH: |
7.2 |
| 源泉: |
70度前後 |
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