以前、観海寺温泉にあるいちのいで会館で青い湯に感動したがそれ以上に青い湯があるという事を知り、今回急遽別府へ3日間滞在する事となっていた私達は最後のとりとして別府最終日に宿泊する事に決めた。
旅館の敷地は1万4千坪と大きく、手入れの行き届いたすばらしい日本庭園が広がる。

庭園には冬だというのに桜が咲いていた。

日帰りの料金、宿泊の料金共に高めの旅館だが、その料金を払う価値があるぐらいいい温泉がある。
宿泊される方は男性よりも女性にお勧め。女性を優遇したサービス、設備となっている。




【宿泊レレポート】 2005年1月
お気に入り度:★★★★
接客:★★★★
食事:★★★
宿の雰囲気:★★★★★
温泉の雰囲気:★★★★★
泉質:★★★★★
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          神和苑 女性用内湯
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 住所  大分県別府市御幸6組
 電話  0977-66-2111
 アクセス  別府駅より「地獄めぐり」方面へ車で15分
 別府ICより九州横断道路を海方向へ車で5分
 営業時間  10:00〜16:30
 料金  宿泊:20000円〜
 日帰り入浴:800円
 お風呂  内湯 男女各1 露天風呂男女各1 家族風呂1 

神和苑全体写真 本館

苑内の各所に貴重な文化財である灯篭、石塔が点在し、苔むす五輪塔は四十四基もある。


庭園には池や小川がありその川は湯小屋から流れる廃湯を利用してつくられたもの。
離れ 離れと湯小屋
本館 6畳+1.5畳 
休前日料金23,000円


到着してまず部屋へ案内していただいた。部屋の前には部屋の名前が書かれた白熱灯の置物が置かれ演出されていた。。廊下は畳となっていて廊下を歩くのも寒くない。
この部屋は神和苑の部屋の中で一番安い部屋だが安い部屋で十分だと思った。
部屋の前 本館

アメニティ

部屋には男性用浴衣とタオルが豊富に用意されている。

女性用の浴衣は仲居さんが3種類ほど持ってきて選ばせてくれる。私が迷っていると2つ置いていってくれた。これは女性には嬉しいサービスだ。
男性用浴衣とタオル 女性用浴衣
本館の玄関前には大きな冷蔵庫がある。その冷蔵庫から飲みたいものを横に置いてある籠へ入れ持ち帰り、部屋の冷蔵庫へ保管する。飲んだものは自己申告にて最後に料金を支払う。今までこういったシステムはなかったがなかなか良かった。




ぶ厚いタンの鍋
夜ご飯

前菜から始まり次々に運ばれる洒落た料理は見た目がとても綺麗。
一つ一つが凝ったものでおいしいのだがあたたかいお正月のおせちみたいな料理が多く、大満足というまでではなかった。

おいしかった料理はお刺身と豊後牛のステーキ、お刺身もステーキも油がのっていておいしい。
デザートの豆乳プリンはほどよく甘くもっと食べたいと思ったほど。(本来私は甘いものが苦手)

神和苑は一部屋に一人専属の仲居さんが担当としてついてくれる。食事の際、食事を運んでくれるのも同じ仲居さんが最初から最後まで面倒を見てくれる。このサービスはすばらしいと思った。
関サバの刺身 茶碗蒸し
エビ・数の子など お吸い物
おしんこ デザート
前菜 豊後牛のステーキ 食事何処
ご飯を出すタイミングについて
これは九州のスタイルなのかもしれないがご飯がいくら待っても出てこない。待ちかねて途中で「ご飯とおかずを一緒に食べたいんですけど」と言っても結局出てきたのはおかずを食べ終わった最後だった。この「最後にご飯」のスタイルは今回ご飯付きの宿へ7泊したがほとんどが同じ。一番最初わからなかった時は怒ってしまった。九州の宿はお肉などと一緒にご飯は食べず、最後全てを食べ終わった後にお味噌汁とおしんこでご飯を食べるようだ。この時も周りを見渡すと皆味噌汁とおしんこで平然とご飯を食べている。これって九州スタイル?おしんこと味噌汁だけでご飯一杯が食べれるか〜!?と心の中で思った瞬間であった。やっぱご飯と肉でしょう!




青く美しい湯にうっとり これが"自然の神秘”だ!

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神和苑の湯はだんだん青みがましてきて3日目ぐらいまでは鮮やかな透明感のある青い湯が保たれる。4日目からだんだん白が混ざり6日目までは青みがかった白となり7日目でほとんど白になるという地球の神秘のような変化をする。透明感のある青であれば新鮮という意味にもとれる。私が訪れた時の露天風呂は既に白がかった青色をしていた。それでも十分美しかったが内湯や家族風呂の青色の方が透明度の高い青色でそれこそ神秘的な色だった。匂いはほとんどなく、味は多少しょっぱかった。
男性用露天風呂 女性用内湯
男性用の露天風呂は女性用よりも青く綺麗な色。ただ、2つあるはずの湯船は片方湯が入っていない状態。元々一つしかないのだったらわかるが2つあるのに湯が入っていないのはなんとなく納得いかない。理由があればいいが張り紙も何もなかった。女性用の内湯は男性用の露天よりも透明度が高い青色をしていた。女性用の露天もいいが、私はこの内湯がものすごく気に入った。

女性用の内湯に対して男性用はもっと透明度が高い、というかほとんど青くなかったらしい。
男性用の内湯は女性用に対すると造りがいまいちに思える。

なんといってもものすごい青色をしていたのが家族風呂。真っ青といっていいほど青色をしていた。露天などもこんな風に青い日がきっとあるのだろう。
男性用内湯 家族風呂
女性用の広い露天風呂奥には見事な源泉場所がある。
岩で演出された源泉の流れる岩には白い析出物がこびりつき、なかなか見ごたえのある造りになっていた。
女性用露天の源泉 女性用露天の源泉
やはり女性用の源泉に対して男性用は普通の造り。

内湯、露天、脱衣所と全て女性用の方がいい造りとなっている。

私は女性なのでもちろん問題はないのだが、できれば同じ料金を支払っているのだからせめて男女入替えにする時間があったらなぁと思った。
これで男性用の露天風呂が湯船2つとも湯が入れられていたらそんなには思わなかったとは思うがタイミングが悪かったのか、あまりの違いになんか彼に悪いな、とさえ思ってしまった。
男性用露天の湯口
脱衣所の造りも男性用は普通だが女性用はとても立派な造り。

アメニティは少なめでシャワーキャップとくしが置かれていた。(女性用脱衣所)
女性用脱衣所 アメニティ


朝ご飯

朝からボリューム満天。魚の開きは指定した朝ごはんの時間に合わせて七輪で焼いてくれる。香ばしくてとてもおいしかった。

豆乳湯豆腐 温泉卵と茶そば 味噌汁
おしんこ デザート



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 源泉名  別府市鉄輪345番地
 泉質  弱アルカリ泉
 効能  神経痛、筋肉痛、関節痛
 源泉温度  99度 使用位置:85度
 P.H  7.7〜7.8



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