日本有数のラジウム含有量を誇る関金温泉。
透明度が高く、透き通っている事から「白金の湯」とも呼ばれている。
関金温泉街は独特の雰囲気を持つ温泉街。
静かで昔ながらの建物が多く、ひっそりとしている。
温清楼と隣にある関の湯(共同湯)前には小さな送川と呼ばれる小川が流れ、自然の溢れる温泉街だ。

関金温泉の中で最も湯量が多いのではないかと思われるのは温清楼。
言ってみたら関金温泉では最も良い湯を持つ旅館である。

《2005年6月 宿泊レポート》

お気に入り度:★★★★(温泉が良かった為高評価 綺麗好きな方には宿泊は絶対お勧めできません)
接客:★★
食事:★★
宿の雰囲気:★★
温泉雰囲気:★★★★★
泉質:★★★★★
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            露天風呂 混
 住所  鳥取県東伯郡関金町
 電話  0858-45-3311
 アクセス ■米子自動車道路蒜山ICから国道482、313号を経由、関金温泉方面へ
■JR山陰本線倉吉駅で乗換、バスで関金バスセンター行きに乗り、関金温泉下車

 営業時間  11:00〜14:30
 料金  宿泊:13000円〜
 日帰り入浴:800円
 お風呂  内風呂 男女各1 貸切風呂1 露天風呂:混1
 冬季閉鎖  通年営業
温清楼の駐車場は関金温泉 共同湯である関の湯と同じ駐車場となっており、宿の前よりかなり遠い。
一度旅館前で荷物を置いてから駐車場へ向かった方が良い。
この道の突き当たりに駐車場 遠い・・。 外観
宿の中へと案内されると、驚きの光景が広がる。
ロビーの半分がゴミで埋まり、今流行りのゴミ屋敷だ。2t車がいっぱいになりそうな程の量がこのロビーへと詰め込まれていた。
これには驚きそして不安に・・・。
ジュース・缶ビールが並ぶ ロビーはゴミ屋敷状態
不安になりつつ、仲居さんの後を付いて部屋へと向かう。しかし宿の素材は抜群に良いというのに、まったく掃除をしていないのが見てわかる。至る所にクモの巣があり、窓は汚れて曇っている。ちょっと覗いたが事務所の中も書類や本が山積み。その山の間でお会計の計算などを行っていた。

部屋へと案内されるまでの道のりは長い。迷ってしまうほど入り組んだ造りとなっている。
木は古くいい味を出しているわけだがやはり磨いていないのでくすんでしまっているのが残念・・・。


1泊2食付 13650円
8畳+2畳+2畳+2畳


部屋は心配していたような汚さはない。
少し暗めで湿気っぽさは否めないが私にとっては十分な部屋。
広さも有り、くつろぐスペースが独立している。
部屋 くつろぐスペース
洗面所も独立したスペースとなっており、冷蔵庫も置かれている。
冷蔵庫の中へはジュースやビールが入っている。
部屋へ置かれているテレビだが、テレビの横へ箱が付いているので有料かと思いきや無料だった。
洗面所+冷蔵庫 入り口付近
エアコン・テレビ・ポット 冷蔵庫 鏡台 お茶セット
浴衣・タオル welcome drink 抹茶と茶菓子

著作権埋め込み 【水族館風呂 男女各1】

食事前にまず内湯へと行って見る。
熱い湯と仲居さんより聞き、覚悟して訪れた。
浴室へ入ると湯口からドバドバと投入されている源泉が真っ先に目に入った。
「おぉ!すごい量!」と急いで入浴。
熱めではあるが想像していたよりも熱くない。
湯船へ浸かりながら山形県 白布温泉を思い出した。
無色透明 無味無臭のドバドバ湯は似たところがある。
湯へは何の草かは謎だが苦味のあるいい香りのする草が浮かべられている。
温泉マニアにとって、湯の香りが消えてしまう、とあまり好まれないような気もするが私はむしろ気に入った。無味無臭の温泉なわけだし・・・。
内湯の外へは池がある。池の中では鯉が放し飼いにされていて、その池が内湯から見えるように作られている。
入浴しながら鯉が見れ目もあきない?
湯の感触はあっさり、熱めの湯で気合も入り元気になる温泉に大満足した。
内湯へと向かう通路



食事は部屋でいただく。
比較的おいしいものが並んでいるがどうしてもあのゴミ屋敷の印象があり、生魚に手をつける事ができなかった。
天ぷらはサクサクしていてあたたかい。岩魚もあたたかいまま出してくれた

ただ蟹のボイルはちょっと水っぽく味もうまみがすくない。時期ではないのでもちろん冷凍。

この他、写真が見当たらないのだがデザートとしてリンゴ、メロン、イチゴも出された。

一番残念だった事はお味噌汁。
具だけ入れられたお椀が置かれ、そこにポットへ入れられている味噌の汁を入れる。
このポットも少し汚い、という事も気分が悪いが味噌の汁がおいしくない。たぶんダシが入っていないただの味噌を溶かしたお湯なのだろう。しかも薄い。
今まで食べた味噌汁の中でもっともおいしくない味噌汁だった。
これだったらインスタントを出してもらった方がいいぐらいだ。



裸電球で浮き上がる杉の皮で出来た湯屋

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杉の皮で出来た風情いっぱいの屋根、庭園風の景色の中、檜で作られた浴槽が溶け込んでいる。夜風に当たりながら長い時間湯浴みを楽しんだ。
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温度はほんの少し熱め、湯量はとても多く、内湯とほぼ同じぐらいの量が注がれている。湯の特徴は無色透明、無味無臭と特徴は少ない湯であるが透明度の高い綺麗で新鮮な湯はとても気持ちがいい。
源泉

脱衣所は湯船のすぐ横へある。
目隠しも何もない為着替えるのも大変。

ただ、私が訪れた時は土曜日だというのに宿泊客も3組。誰かが入っていたら少し待つ、といったように常に貸切で使用する事ができた。
露天風呂の周りには一周ぐるっと宿が囲む。
丸見えすぎる為、舞台の上で入浴するような気分となるだろう。
特に夜にはライトアップされた露天風呂は照明があたっているかのように見える。
宿の中から窓ごしに見える露天風呂

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【貸切風呂】
男女別の内湯と露天風呂の他に貸切風呂もある。2人入ったらいっぱいの湯船は木枠が良い雰囲気。
ただ、内湯より少しムワッと蒸れた感はある。
湯はドバドバとオーバーフローしていた。
【朝ごはん】

朝ごはんは干物や玉子焼き、豆腐など一般的な品揃え。
特に干物はおいしくいただいた。
ただやはり味噌汁は例の味噌を溶かした湯。朝はさすがに飲みたくないと遠慮した。

良いところ: 温泉が絶品!ドバドバの湯は最高だった。特に夜の雰囲気がいい!部屋は少し暗く湿気っぽいが私にとっては申し分ない部屋。布団も綺麗だった。(一人だと少し怖い部屋かも・・・なんとなく)
悪いところ: 宿の中がゴミ屋敷、廊下はくもの巣が張っている。宿の素材はいいのだから磨き上げてほしい。食事はそこそこおいしい、でも味噌汁がダシなし。この接客、食事、部屋では料金が高すぎる。日帰りで十分だとは思うが夜の露天がいいのです・・・。



 源泉名  関金温泉
 泉質  単純性放射能泉
 効能  神経痛、リューマチ、痛風、疲労回復
 源泉温度  40〜60度 
 P.H  


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